社内恋愛狂想曲
話しているうちに車は私の住むマンションに到着した。
駐車場の来客用のスペースに車を停めて私の部屋へ向かう。
部屋の中に入ると、潤さんは物珍しそうにキョロキョロと部屋中を見回した。
「いつもは駐車場までしか送ったことなかったから、志織の部屋に入るの初めてだ」
「そうですね。でもここ最近忙しくて散らかってるから、あんまり見ないでください」
金曜日の朝にベッドの上に脱ぎ捨てたままになっていたパジャマや、読みかけのまま床の上に放置していた雑誌に気が付き、慌てて拾い上げる。
「そうか?俺は気にならないけど」
「それじゃあ私、これから支度しますけど……その前にコーヒーでも淹れましょうか?」
「おかまいなく。俺のことは気にしなくていいから、出かける支度しておいで」
まさか潤さんを部屋に入れるとは思っていなかったから、もしかするとまずいものが転がっているかも知れない。
たぶん大丈夫だとは思うけど、一応念を押しておこう。
「それじゃあ……ちょっと待っててくださいね。その辺にあるもの勝手に見たり触ったりしないでくださいよ!」
「ふーん?何か俺に見られてまずいものでもあるのかなぁ……。元カレの写真とか」
駐車場の来客用のスペースに車を停めて私の部屋へ向かう。
部屋の中に入ると、潤さんは物珍しそうにキョロキョロと部屋中を見回した。
「いつもは駐車場までしか送ったことなかったから、志織の部屋に入るの初めてだ」
「そうですね。でもここ最近忙しくて散らかってるから、あんまり見ないでください」
金曜日の朝にベッドの上に脱ぎ捨てたままになっていたパジャマや、読みかけのまま床の上に放置していた雑誌に気が付き、慌てて拾い上げる。
「そうか?俺は気にならないけど」
「それじゃあ私、これから支度しますけど……その前にコーヒーでも淹れましょうか?」
「おかまいなく。俺のことは気にしなくていいから、出かける支度しておいで」
まさか潤さんを部屋に入れるとは思っていなかったから、もしかするとまずいものが転がっているかも知れない。
たぶん大丈夫だとは思うけど、一応念を押しておこう。
「それじゃあ……ちょっと待っててくださいね。その辺にあるもの勝手に見たり触ったりしないでくださいよ!」
「ふーん?何か俺に見られてまずいものでもあるのかなぁ……。元カレの写真とか」