社内恋愛狂想曲
「そんなに前の写真をずっと?なんか恥ずかしい……」
「それしか志織の写真がないんだからしょうがないだろ?写真撮らせてなんて言ったら怪しまれるだろうし……。今度撮らせてくれたら新しいのに替えるよ」
それもなんとなく気恥ずかしいけれど、いつでも私のことを考えてくれているのだと思うと嬉しい。
そんなところはやっぱりかわいいと言うと、潤さんはまた怒るだろうか。
「だったら……今度は一緒に撮りましょうね、二人で。それじゃあ、化粧して着替えてきます」
脱衣所のカーテンを閉めて顔を洗い、いつもと同じように簡単な化粧をして髪を梳かし、クローゼットに眠っていたワンピースに着替える。
これを着るのはまだ二度目だ。
前にこの服を着たのは確か、一人で街をブラブラしてみようと出掛け、偶然奥田さんと出会ってフルーツパーラーに行ったときだった。
ワンピースだけでは少し肌寒いので、上からジャケットを着た。
鏡の前でひとまわりしてみて、やっぱり似合わないなんてことはないんじゃないかと思ってみたりする。
護には“こんな丈の短いスカートは似合わない”とバッサリ斬り捨てられてしまったけれど、果たして潤さんはなんと言うだろう?
「それしか志織の写真がないんだからしょうがないだろ?写真撮らせてなんて言ったら怪しまれるだろうし……。今度撮らせてくれたら新しいのに替えるよ」
それもなんとなく気恥ずかしいけれど、いつでも私のことを考えてくれているのだと思うと嬉しい。
そんなところはやっぱりかわいいと言うと、潤さんはまた怒るだろうか。
「だったら……今度は一緒に撮りましょうね、二人で。それじゃあ、化粧して着替えてきます」
脱衣所のカーテンを閉めて顔を洗い、いつもと同じように簡単な化粧をして髪を梳かし、クローゼットに眠っていたワンピースに着替える。
これを着るのはまだ二度目だ。
前にこの服を着たのは確か、一人で街をブラブラしてみようと出掛け、偶然奥田さんと出会ってフルーツパーラーに行ったときだった。
ワンピースだけでは少し肌寒いので、上からジャケットを着た。
鏡の前でひとまわりしてみて、やっぱり似合わないなんてことはないんじゃないかと思ってみたりする。
護には“こんな丈の短いスカートは似合わない”とバッサリ斬り捨てられてしまったけれど、果たして潤さんはなんと言うだろう?