社内恋愛狂想曲
長いキスのあと、潤さんは腕を怪我している私を気遣いながら、優しく包み込むように抱きしめた。
「俺、生きてて良かった……。志織が出張に行った日の朝……仕事中でもないのに志織に“三島課長”って呼ばれて、俺たちはまたただの同僚に戻ったんだって……頭ではわかってたはずなのに、もう名前では呼んでもらえないんだとか、二度と抱きしめることはできないんだなって思うと、すごくつらくて……」
「うん……。私も、潤さんが何事もなかったような顔してるのがつらかったから、一緒にいるのが耐えられなくて、あの場所で別れたの」
「ごめん……。俺から言い出したのに、全部なかったことにするなんて、やっぱ無理だった。ずっと志織のことばっかり考えて、なんであんなこと言っちゃったんだろう、言うんじゃなかったって後悔して……会いたくて会いたくて、おかしくなりそうだった」
潤さんは私の耳元に唇を寄せて、切なげな声でそう言った。
潤さんも私と同じ気持ちでいてくれたことが嬉しい。
「私もずっと潤さんのことばっかり考えてた。すごく会いたくて、寂しくて……潤さんはもう私のことなんてどうでもいいのかなって思うと悲しかった……」
「俺、生きてて良かった……。志織が出張に行った日の朝……仕事中でもないのに志織に“三島課長”って呼ばれて、俺たちはまたただの同僚に戻ったんだって……頭ではわかってたはずなのに、もう名前では呼んでもらえないんだとか、二度と抱きしめることはできないんだなって思うと、すごくつらくて……」
「うん……。私も、潤さんが何事もなかったような顔してるのがつらかったから、一緒にいるのが耐えられなくて、あの場所で別れたの」
「ごめん……。俺から言い出したのに、全部なかったことにするなんて、やっぱ無理だった。ずっと志織のことばっかり考えて、なんであんなこと言っちゃったんだろう、言うんじゃなかったって後悔して……会いたくて会いたくて、おかしくなりそうだった」
潤さんは私の耳元に唇を寄せて、切なげな声でそう言った。
潤さんも私と同じ気持ちでいてくれたことが嬉しい。
「私もずっと潤さんのことばっかり考えてた。すごく会いたくて、寂しくて……潤さんはもう私のことなんてどうでもいいのかなって思うと悲しかった……」