社内恋愛狂想曲
だけどもうすぐ夫婦になるわけだし、潤さんがそこまで言うなら、一緒にお風呂に浸かるくらいは良しとしようか。
「じゃあ……一緒にお風呂に浸かるだけね?」
「うん」
結局根負けして一緒にお風呂に入ることになってしまった。
潤さんは私の右腕や背中だけでなく、嬉しそうに頭まで丁寧に洗ってくれる。
いつも右手だけでなんとか洗っていたけど、洗いにくい場所はきちんと洗えているかが気になっていた。
美容室でシャンプーをしてもらっているみたいに気持ちがいい。
「かゆいところはありませんか、姫」
大好きな潤さんに甲斐甲斐しくお世話してもらって、おまけに“姫”などと甘やかされて、私はもう夢見心地だ。
「ふふふ……とっても気持ちいいでーす」
「俺、志織の髪のにおい好き」
「このシャンプーのにおい?私も好き」
「いや、俺が好きなのはシャンプーそのもののにおいじゃなくて、このシャンプーを使ってる志織の髪のにおいかな。香水なんかも使ってる人の体臭によって違うにおいになるらしいし」
「へぇ、そうなんだね」
私が愛用しているシャンプーとコンディショナーは、昔からあじさい堂の商品だ。
「じゃあ……一緒にお風呂に浸かるだけね?」
「うん」
結局根負けして一緒にお風呂に入ることになってしまった。
潤さんは私の右腕や背中だけでなく、嬉しそうに頭まで丁寧に洗ってくれる。
いつも右手だけでなんとか洗っていたけど、洗いにくい場所はきちんと洗えているかが気になっていた。
美容室でシャンプーをしてもらっているみたいに気持ちがいい。
「かゆいところはありませんか、姫」
大好きな潤さんに甲斐甲斐しくお世話してもらって、おまけに“姫”などと甘やかされて、私はもう夢見心地だ。
「ふふふ……とっても気持ちいいでーす」
「俺、志織の髪のにおい好き」
「このシャンプーのにおい?私も好き」
「いや、俺が好きなのはシャンプーそのもののにおいじゃなくて、このシャンプーを使ってる志織の髪のにおいかな。香水なんかも使ってる人の体臭によって違うにおいになるらしいし」
「へぇ、そうなんだね」
私が愛用しているシャンプーとコンディショナーは、昔からあじさい堂の商品だ。