クールな次期社長と愛されオフィス
嫌いじゃないって言われて、私の胸の奥がキュンと締め付けられる。
変な感覚。
どう返せばいいかわからなくて思わず前を向いて黙った。
別に、「嫌いじゃない」って言われただけで「好き」とか言われてる訳じゃないのに。
胸がドキドキしていた。
窓の外に目を向けると周辺はいつの間にか長閑な景色が広がっていた。
車は高速を降りた。
降りるとすぐ広い敷地に茶畑が延々と続いている。
その一角にファクトリーがそびえ立っていて、その前で車はようやく停車した。
「着いたぞ。ここだ」
車から出ると、すぐにスーツを着た社長らしき人が部長を出迎えた。
「よくいらっしゃいました。ご無沙汰しております」
そのスーツの人は部長に深々と頭を下げた。
「なかなか挨拶にこれずに申し訳ありません。いつもこちらの紅茶はおいしく頂いています」
部長もこんな丁寧に誰かと話せるんだと半ば関心して聞いていた。
でも、会社でもトップの成績を誇る営業マンだもんね。当たり前か。
出迎えてくれていたのは谷本紅茶の社長で、日本でも上位に入る日本製の紅茶の生産者だった。
部長とは個人的なお付き合いをしていたが、今回の新規事業で何らかのタイアップをすることになったらしい。
どういったタイアップをするのかはこれから話し合っていくみたいだ。
工場内を見学させてもらい、作りたての紅茶を味わう。
紅茶にも色んな種類があり、全て有機農法で作られているとのことだった。
変な感覚。
どう返せばいいかわからなくて思わず前を向いて黙った。
別に、「嫌いじゃない」って言われただけで「好き」とか言われてる訳じゃないのに。
胸がドキドキしていた。
窓の外に目を向けると周辺はいつの間にか長閑な景色が広がっていた。
車は高速を降りた。
降りるとすぐ広い敷地に茶畑が延々と続いている。
その一角にファクトリーがそびえ立っていて、その前で車はようやく停車した。
「着いたぞ。ここだ」
車から出ると、すぐにスーツを着た社長らしき人が部長を出迎えた。
「よくいらっしゃいました。ご無沙汰しております」
そのスーツの人は部長に深々と頭を下げた。
「なかなか挨拶にこれずに申し訳ありません。いつもこちらの紅茶はおいしく頂いています」
部長もこんな丁寧に誰かと話せるんだと半ば関心して聞いていた。
でも、会社でもトップの成績を誇る営業マンだもんね。当たり前か。
出迎えてくれていたのは谷本紅茶の社長で、日本でも上位に入る日本製の紅茶の生産者だった。
部長とは個人的なお付き合いをしていたが、今回の新規事業で何らかのタイアップをすることになったらしい。
どういったタイアップをするのかはこれから話し合っていくみたいだ。
工場内を見学させてもらい、作りたての紅茶を味わう。
紅茶にも色んな種類があり、全て有機農法で作られているとのことだった。