七色ペンダント
気力を失い、何も出来ず真っ黒に染ってしまった私の心に光を差してくれたのが彼らの存在。
あの時、私に欠けていたものが彼らにはあり、私が目指したであろう生き方がそこにはあった。
今、私があるのは全て新選組のお陰。もしあの時新選組に出逢わなかったら、きっと私は自分のした事と、物狂おしさ故に命を絶っていただろう。
そんな彼らを、私は命を懸けてでも守りたい。そのためならどんな事をしてもいい。どんなに手を汚してもいい。
私はここへ来て、そう心に誓った日から日々過ごしている。