七色ペンダント


そうこうしているうちに、行きつけの八百屋についた。



「こんにちはー」



「よぉっ!!またねーちゃんか!いつもご苦労だなぁ」



「人数も多いですから」



「壬生浪士組におなごがいるたぁ驚いたもんだ。そういや、最近辻斬りが流行ってるらしいが...」



「えぇ。手は打ちます」



「ほんとか!!そりゃ良かった。オラァ店出してやってるけどよ、実際は恐ろしくてたまんねぇや」



「私も。怖いです」

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