君を愛で満たしたい~御曹司のとろ甘な溺愛~
今日のように彼のほうが帰りの遅い夜や、シャワーを浴びている間に、いろいろと検索して調べているのだ。

愛情を込めているのには間違いないけれど、言葉にされると照れてしまう。


「どうした? 顔が赤いぞ?」
「ワインを飲みすぎたんです」
「まだひと口じゃないか」


彼はクスクス笑いながらも「いつもありがと」とつぶやいてから食事を続けた。



その晩も激しく抱かれてしまった。
どうやら私はお酒が入ると目がトロンとしてしまうらしく、彼はそれが『たまらなくいい』と翻弄してくる。

照れくさくてたまらないものの自分ではどうすることもできず、今日も彼に溺れた。

まだ荒い呼吸を繰り返す悠馬さんは、私をギューッと抱き寄せ、額にキスを落とす。


「はぁ、すごくよかった」


そんな恥ずかしい感想はいらない。
そりゃあ、私だってよかったけど。

どうしても赤く染まってしまう頬を隠すために彼の胸に顔をうずめると、いつものように髪を梳いてくれる。
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