君を愛で満たしたい~御曹司のとろ甘な溺愛~
私は会社に戻って、早速悠馬さんに報告を入れた。


「新ラインナップができるのか。北里、よく頑張ったな」

「ありがとうございます。ドゥシャインの商品開発への熱の入れ方を見ていると、これからまだまだ売り上げを伸ばしていく会社だと思います。私も置いていかれないように頑張ります」


クライアントからも刺激をもらえるなんて最高だ。


「うん。期待している」
「本城副社長から試作品をいただきまして。あっ、今日はいらっしゃらなかったのですが」


こっそりやきもちを焼いてくれていたことを思い出し後半を付け足すと、彼は苦笑している。


「私が使ってもよろしいですか?」
「もちろん。使って使用感をお知らせするといい。商品の改善に役立つかもしれない」
「はい」


公私ともに充実し、私は幸せの絶頂にいた。
< 284 / 315 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop