うぶ婚~一途な副社長からの溺愛がとまりません~
「あっ……! 中を見てはだめだ! 私と副社長のトップシークレットの内容が書かれているのだから!」
もうこの時点で完全にバレバレだけれど、一応「失礼します」と断りを入れて止められる前に素早く確認すると、書類などではなくコピー用紙に【今日の夜こそ、一緒に食事をしないか?】と書かれていた、完全にプライベートな伝言メモだった。
予想通りのものに深いため息が漏れる。
実はこういったことはこれが初めてではなかった。
なにかにつけて社長は私に、副社長への用事を任せてくる。
今のようにくだらない伝言メモを渡しに行くこともあった。
紙を封筒に入れ戻し、オロオロする社長にきっぱり伝えた。
「社長、いい加減にしていただけませんか? 私も社長のお戯れにお付き合いできるほど、暇ではございません」
この二週間、ずっと我慢してきた。でももう限界だ。度々こんなことで呼び出され、仕事を中断させられていたらいつまで経っても終わらない。
すると社長は反論に出た。
もうこの時点で完全にバレバレだけれど、一応「失礼します」と断りを入れて止められる前に素早く確認すると、書類などではなくコピー用紙に【今日の夜こそ、一緒に食事をしないか?】と書かれていた、完全にプライベートな伝言メモだった。
予想通りのものに深いため息が漏れる。
実はこういったことはこれが初めてではなかった。
なにかにつけて社長は私に、副社長への用事を任せてくる。
今のようにくだらない伝言メモを渡しに行くこともあった。
紙を封筒に入れ戻し、オロオロする社長にきっぱり伝えた。
「社長、いい加減にしていただけませんか? 私も社長のお戯れにお付き合いできるほど、暇ではございません」
この二週間、ずっと我慢してきた。でももう限界だ。度々こんなことで呼び出され、仕事を中断させられていたらいつまで経っても終わらない。
すると社長は反論に出た。