[完] 空に希望を乗せて [長編]

ついに…!!

「なぁ茉夏」
「ん?どした?」
スプリングカップ前夜。晴輝くんからメッセが来る。
「あしたスプリングカップじゃん?」
「うん、そだね〜」
「男子陣が優勝したら付き合ってよ」
・・・。は?
「は?なぜ?」
「なぜってwww」
少しの間が空く
「おれが茉夏のこと好きだからだけど」
・・・えーーー!!!!!
つ、つまり両思いだったてこと?え、信じられないんだけど。
「え、どこが?」
「え?全部だけどwww」
なんだこと鼓動の高鳴りはー!!!キュンキュンしてきたぞ?
「で?返事は?」
「(。_。`)ウンよろしくお願いします!」
「え…。まさか俺の事好きだったとか?(自惚れてみる」
「そだけど?」
「えーーーー!!!まじかよまじかよ!!」
「まじだけど?笑」
「じゃあもう付き合うってことでもいい?」
「あ、(´ー`*)ウンいいよ👍」
「まじでー!!!!」
「まじ。」
「(//∇//)\有難うございますっ!」
「笑笑」
「じゃ、今日記念日ってことで。」
「うん。ヨロシク(゚0゚)(。_。)ペコッ」
「ヨロスク( ´'ω'`* )ネッ」
あーもー!ニヤけが止まんないんだけど。照れる…。

「美結〜!!告られた!」
数分待つと返事がきた
「はー??!!?」
「誰に!」
「晴輝くん!」
「両思いだったのか!」
「みたい…」
「おめでとう!!!(*'ω'ノノ゙☆」
「Σd(ゝ∀・)ァリガトォ♪」
「え、まじなん?」
「まじ!」
「お互い幸せになったねぇ(しみじみ」
「だねぇ」
「こんな幸せでいんかなぁ?」
「いんじゃない?笑今までその分不幸だったんだから!笑笑」
「だな!」
「じゃあ明日は頑張ろうや!」
「( ̄0 ̄)/ オォー!!」

てことで私、今幸せらしいです。ただ、いつ不幸へと転落してしまうかという不安も同時に訪れた。
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