狐とご主人様
あなたの家
「さてと私に今日からご奉仕するのだから身なりをきちんとしてもらうわ、そんな薄汚い腰巻1枚の下僕を従えていては私の名誉に関わるわ」

ジョセフっと一言彼女が言うと
さっきの男が風呂場に案内した

ここで水責めにでもするのだろうかと
何度かされてきことを思い出す

すると腰巻を外すよう言われ外すと
風呂場に入れられた
風呂場には鏡があり自分の古傷だらけの身体写し出される嫌な記憶が蘇る

それを見ていると
「かけますよ」
と頭からお湯をかけられた
思わずびっくりして
「ひゃぁん」と変な声をだしてしまった

そして男は僕の身体を石鹸で洗い始めた
泥がどんどん落ちていく

「酷い傷ですね前のご主人様のもとでやられたのですか?」

コクと頷く

「やはりそうですかあ、ここは自身でやっ
てください」

「じ、自分で..洗えるので大丈夫です」
と震え声で言った



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