Sweet moments ~甘いひと時~
『そろそろ掛かってくる頃だと思っておったわい。、、、今日一日、休みが欲しいのじゃろう?』
要件を伝える前から言い当てられ、やはりこの人には敵わないと思った。
「はい、そうです。」
『あの子と一緒か、、?』
このホテルを彼女に教えたのは、きっと間宮さんだろう。そしてその後の展開も予想していたという事か、、、。
〝あの子〟が誰かなんてわかりきっている。
「、、、はい。」
『ちゃんと責任ある行動をな?まぁ、真面目なおぬしのことじゃ心配はしておらんが態度だけでは無く言葉で伝える事も必要じゃ。』
「肝に命じておきます。」
『お前を息子のように思っておるが、あの子も同じように思っておる。、、、後悔をせんようにな。今日は仕事の事は忘れてあの子との今後をしっかりと考える機会にするといい。』