Sweet moments ~甘いひと時~
「え、、、、?」
彼の言葉を聞いて、肩までたくし上げていたシーツを握りしめていた手を驚きのあまり離してしまった。
、、、待って?
どういう事?
もしかして、、彼は私がSweet momentsでケーキを焼いているという事を知っている?
CLUB natureの〝蘭〟と自分が毎日通っていたケーキ屋のパティシエが同一人物だとバレた?
「い、いつから、、、ですか?まさか!!昨日、、?!」
驚きのあまり声を上げると、はだけていた上半身に優しくシーツを肩まで掛けられた。
「勿論、初めてCLUB natureへ訪れた時から分かっていました。、、、有村 舞華さん。3年間も通っていたのですから一目で分かりました。、、、ずっと貴方を見ていました。」