Sweet moments ~甘いひと時~
「え?間宮社長が?でも、、、あの席には綺麗どころばかりですよ、、?」
「それでも!!!ですよ。蘭さんに逢いに来られたんですから、さ!行きましょう。」
背中を強めに押され、仕方なく間宮社長がいる席に近づいた。
「間宮社長、お楽しみの所失礼します。私もご一緒してもよろしいでしようか、、、?」
そう言って頭を下げたが返事が無く、おずおずと顔を上げると少し不貞腐れている間宮社長の顔が目に入って慌てて手を握った。
「大変遅くなりましたっ、、!間宮社長、、、只今戻りました。」
無言の間宮社長に不安になって下を向くと、ぎゅっと強い力で握り返された。
「、、、遅いぞ?年寄りを待たせ過ぎじゃ。」