Sweet moments ~甘いひと時~
それは甘い甘いケーキの香り。
飛び出してきて何も食べていなかった事を思い出してお腹がなった。
「お腹が空いてるみたいだね。ちょっと待って?」
そういって甘い香りのするおじさんは、小さな公園のまえにある可愛いお店に入っていった。
看板を読むと〝ケーキショップ さかい〟の文字。
「ケーキ、、ショップ、、ケーキ屋さん?」
その店をボンヤリながめていると今度は、おじさんと同じくらいの歳の女の人が出てきた。
近づいてくるその人も同じ甘い香り。
「お嬢ちゃん、、お腹空いてるんだって?、、、ケーキあるからおいで?」
知らない人には着いていっては行けないと分かっているのにその甘い香りに誘われるまま、その人の後を着いていって店へ足を踏み入れた。