Sweet moments ~甘いひと時~


すると困ったような表情を浮かべた。


「そうですよね、、?その支えがなくなると人はどうなるかわかりますか?」





『生きていけなくなるんですよ。』




怖い事を呟く井川さんに詰め寄る。


「生きていけないって、、どうなってしまったんですか?!?!その人はっ!?」


「正確に言うと、生きてますよ。ある日を境に、まるで死人のような表情でロボットの頃より一層酷くなってしまいましたね。無表情なロボットが率いる企業は、業績が下がる一方です。そこで我が社は今、大きな壁にぶち当たってしまいました。、、、このままだと彼は社長職を引きずり降ろされる事になってしまうかもしれませんね。」

「それならその方の支えが必要ですよね?!ひとによって心の支えは違うとおもいますが、その方の支えは一体なんだったのでしょう?!」

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