お見合いだけど、恋することからはじめよう
゜゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜゚
お昼休憩が終わり、友佳と別れたあたしは秘書室に戻った。
デスクには桃子さんがいて、午後の業務に取りかかろうとしていた。
島村室長は副社長の執務室にいるのか、ここにはいなかった。
『あの……桃子さん』
あたしが話しかけると、桃子さんはゆっくりと顔を上げた。
そして、頬にかかったダークブラウンの髪を、ヌーディーなピンクが施されたネイルの細長い指で、やわらかく払いながら、
『なあに?……七海ちゃん』
桃子さんはゆったりと笑った。
お昼休憩が終わり、友佳と別れたあたしは秘書室に戻った。
デスクには桃子さんがいて、午後の業務に取りかかろうとしていた。
島村室長は副社長の執務室にいるのか、ここにはいなかった。
『あの……桃子さん』
あたしが話しかけると、桃子さんはゆっくりと顔を上げた。
そして、頬にかかったダークブラウンの髪を、ヌーディーなピンクが施されたネイルの細長い指で、やわらかく払いながら、
『なあに?……七海ちゃん』
桃子さんはゆったりと笑った。