一途な御曹司に愛されすぎてます
「淳美。ここからちょっとの間だけ目を瞑って歩いてくれないか? 俺が手を引いて連れて行くから」
悠希さんが急に立ち止まって、そんなことを言い出した。
「目を瞑るの? どうして?」
「秘密。いいと言うまで絶対に目を開けないで」
私の顔をヒョイと覗き込む悠希さんは、なんだか楽しそう。きっとなにか素敵な仕掛けがあるんだろう。
私は笑顔でうなづいて、すぐに目を瞑った。
ちゃんと目を閉じているかどうか確認した彼が、私の手をしっかりと握って歩き始める。
ゆっくり歩いてくれるけれど、やっぱり少し怖くて、ドキドキしながら念を押した。
「約束よ? 本当に手を放さないでね?」
「ああ。俺を信じろ。なにがあってもキミの手を放さない」
耳触りの良い声でそんなセリフを言われて、胸の鼓動が不安からトキメキ色に染まった。
悠希さんが急に立ち止まって、そんなことを言い出した。
「目を瞑るの? どうして?」
「秘密。いいと言うまで絶対に目を開けないで」
私の顔をヒョイと覗き込む悠希さんは、なんだか楽しそう。きっとなにか素敵な仕掛けがあるんだろう。
私は笑顔でうなづいて、すぐに目を瞑った。
ちゃんと目を閉じているかどうか確認した彼が、私の手をしっかりと握って歩き始める。
ゆっくり歩いてくれるけれど、やっぱり少し怖くて、ドキドキしながら念を押した。
「約束よ? 本当に手を放さないでね?」
「ああ。俺を信じろ。なにがあってもキミの手を放さない」
耳触りの良い声でそんなセリフを言われて、胸の鼓動が不安からトキメキ色に染まった。