俺らの本
「今日はコバさんたちと一緒に食べよう!気持ちの良い青空の下で食べるって、青春だよね~!」
「だよね~、じゃねーよ。ここ立ち入り禁止だぞ、お前らが入っていいのかよ。」
俺が真面目に聞くと、二人は顔を見合わせて、吹き出した。
「それ、大ちゃんが言うことじゃないって!!あははは!」
「かっかっか!そうそう!ここに来るのはあの文字をムシするバカしかいないよ!」
「それは俺に言ってんだよな?」
ドアにかかれている立入禁止の文字を指さしながら笑う歌を睨みつけ、大きくため息をついた。
それに、その言葉がブーメランのように自分たちに返ってくるの、わかってねーのか?
ま、いいか。
葵らは近くにあったイスや机を持ってきて、俺の近くに座った。
「だよね~、じゃねーよ。ここ立ち入り禁止だぞ、お前らが入っていいのかよ。」
俺が真面目に聞くと、二人は顔を見合わせて、吹き出した。
「それ、大ちゃんが言うことじゃないって!!あははは!」
「かっかっか!そうそう!ここに来るのはあの文字をムシするバカしかいないよ!」
「それは俺に言ってんだよな?」
ドアにかかれている立入禁止の文字を指さしながら笑う歌を睨みつけ、大きくため息をついた。
それに、その言葉がブーメランのように自分たちに返ってくるの、わかってねーのか?
ま、いいか。
葵らは近くにあったイスや机を持ってきて、俺の近くに座った。