年下御曹司は初恋の君を離さない
なんとか滑り込みセーフで講義を受けることができた私の元に、一通のメッセージが届いた。
それは、今朝私が助けた女子高校生、友紀ちゃんからだった。
『今日は本当にありがとうございました。これからは、痴漢対策抜かりなく頑張ります!』
可愛らしいスタンプとともに、彼女からの決意表明が届いた。
女子高生だなぁ、と思ってメッセージを見ていると、すぐに次のメッセージが届いた。
『私は○○大前から乗って学校に行くんですが、未来さんはどこの駅からですか?』
そのメッセージを見て、私は目を丸くさせた。
どうやら友紀ちゃんと私は、毎朝同じ駅から電車に乗っていたようだ。
そのことをメッセージで送ったあと、私はすぐに次のメッセージを送る。