色んな方法でダイエットしてもダメだった人へ
とあるボディビルダーの食事
朝食 うどん3杯、鶏肉500グラム
間食 プロテイン
昼食 焼き飯3杯、からあげ1キロ
間食 プロテイン、アイスクリーム
間食 プロテイン
夕食 寿司50貫、味噌汁5杯
間食 プロテイン
寝る前 プロテイン、ミルク
そんな食事をしていたら関取みたいな体になる……と思われがちですが、ボディビルダーは普段から体脂肪率は10%以下。
大会が近づくと、炭水化物を減らして、最終的には体脂肪率は3パーセント。
なぜそんなことができるのかというと、これこそが筋肉の力です。
筋肉の基礎代謝が高いからこそ、これだけの食事量でも太ることがないのです。
さすがにダイエットをされる方がここまでの筋肉を身に付けることはできませんが、筋肉をつけると基礎代謝が上がることはボディビルダーが論より証拠で証明してくれています。
ダイエットをされる方は基礎代謝1800ぐらいを目標にして、摂取カロリーを1400前後ぐらいにしてやっていくといいでしょう。
400から500ぐらいの貯金を作っていけば、半年で3キロぐらいの脂肪が減ります。体脂肪率も5パーセント以上の改善が見込まれます。
次はモデルをされているような方の環境を見てみましょう。
モデルをされているような美しい女性も、おそらくそのほとんどがウエイトトレーニングに取り組まれていると思います。
だいたい肩幅を見ればわかりますね。
美しいモデルは体脂肪率が低いけれど、肩の張りは弱くありません。肩の筋肉は顕著に見た目に現れますからすぐにわかります。
しっかりとウエイトトレーニングをして筋力を高めているモデルは肩のラインがとてもシャープになっています。
逆に肩の筋肉が不十分な方だと、体がどこか垂れ下がっているように感じられるはずです。
女性の中には筋トレをして筋肉が付き過ぎることを不安視されている方もいますが、その心配には及びません。
筋肉が付き過ぎたかもしれないというような状態になるには、最低でも筋トレを5年以上は継続しないといけません。
美しい女性はだいたい筋肉が一般の女性より発達しています。
ですから、特に気にせずウエイトトレーニングをしても問題はありません。
仮に筋肉が付き過ぎたら、ウエイトトレーニングを中断すれば、筋肉は小さくなります。