秘密の約束。
「睦月お兄ちゃん。さっきの子は本当に彼女じゃないの?」

おままごとをしている女の子が聞いてくる。
最近入った子なのか名前がわからなかった。
俺は笑ってその子を撫でた。

「うん。」

その女の子は恥ずかしそうに答える。

「じゃああたし、睦月お兄ちゃん好きだから、結婚する!」

初めて会ったのに…
告白された。(笑)

俺は笑って

「俺には大切な人がいるから。ごめんね。」

俺は照れを隠すようにおままごとセットの大根を切った。








「今日はね、丁度おいしい紅茶が手に入ったの。」



先生がお茶の葉を取り出しティーポットにいれた。

あたしはすごく楽しい気分になった。

台所みたいな所の机に座っているんだけど

窓がいっぱいあって
光がいっぱい部屋に降り注ぐ。

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