おもかげlover...〜最上級に最低な恋〜
わたしはキッチンで洗い物をしていて、水島くんとやまやまはいつもの様にパチンコの勝った負けたの話をしている。
そんな状況に油断していた…
「あれ、水島くん明後日誕生日じゃん!」
やまやまの言葉にドキッとした。
「そうなんですよー」
という水島くんにやまやまは更にふみ込みはじめる。
「連休とってるけど、旅行かなんか行くの?」
わたしは食器を片付けながら、なんでそんな質問してるわけ?ワザとでしょ?と耳を塞ぎたい気分になったのに、不思議としっかり耳を研ぎ澄ましていた。
水島くんはいつもと変わらぬテンポで言った。
「いや、全然予定ないんです!笑
ただ誕生日に仕事するのもなんかなぁ…と思って!笑」
ホッ。としたわたしは食器収納庫をピタっと閉めて、
「あがりまーす。」
と2人に…というよりはやまやまに明らさまに明るい声を掛けて、バックヤードへ着がえに向かった。
そんな状況に油断していた…
「あれ、水島くん明後日誕生日じゃん!」
やまやまの言葉にドキッとした。
「そうなんですよー」
という水島くんにやまやまは更にふみ込みはじめる。
「連休とってるけど、旅行かなんか行くの?」
わたしは食器を片付けながら、なんでそんな質問してるわけ?ワザとでしょ?と耳を塞ぎたい気分になったのに、不思議としっかり耳を研ぎ澄ましていた。
水島くんはいつもと変わらぬテンポで言った。
「いや、全然予定ないんです!笑
ただ誕生日に仕事するのもなんかなぁ…と思って!笑」
ホッ。としたわたしは食器収納庫をピタっと閉めて、
「あがりまーす。」
と2人に…というよりはやまやまに明らさまに明るい声を掛けて、バックヤードへ着がえに向かった。