おもかげlover...〜最上級に最低な恋〜
翌朝、起きて寝不足の目を擦りながら仕事の準備をする。
今日は店長の都合で、いつもより1時間早く出勤する。
もちろんその分、1時間早くあがることになる。
ということは、水島くんと働く時間がいつもより少し短いということ。
職場に着いてすぐ、キッチンの業務用冷蔵庫にケーキの箱が置いてある事に気が付いた。
箱の上には
-水島くん おめでとう-
と、店長の字で書かれたスタッフからのお祝いケーキ。
明日は水島くんの誕生日。
1時間して水島くんが出勤して、店長と3人でケーキを食べた。
「やまうら君には夜勤で来た時に水島くんから渡してあげて!」
そう言って、店長はセカセカと帰って行った。
まだ食べ終わらないわたしに
「ゆっくり食べていいよ」
と、水島くんがコーヒーを持ってきてくれた。
「やっぱり甘いものとコーヒーは最高だよね」
と、ケーキをほお張る水島くんが可愛くて、誕生日当日ではないけど一緒に過ごせているこの時間がすごく嬉しいなと思った。
今日は店長の都合で、いつもより1時間早く出勤する。
もちろんその分、1時間早くあがることになる。
ということは、水島くんと働く時間がいつもより少し短いということ。
職場に着いてすぐ、キッチンの業務用冷蔵庫にケーキの箱が置いてある事に気が付いた。
箱の上には
-水島くん おめでとう-
と、店長の字で書かれたスタッフからのお祝いケーキ。
明日は水島くんの誕生日。
1時間して水島くんが出勤して、店長と3人でケーキを食べた。
「やまうら君には夜勤で来た時に水島くんから渡してあげて!」
そう言って、店長はセカセカと帰って行った。
まだ食べ終わらないわたしに
「ゆっくり食べていいよ」
と、水島くんがコーヒーを持ってきてくれた。
「やっぱり甘いものとコーヒーは最高だよね」
と、ケーキをほお張る水島くんが可愛くて、誕生日当日ではないけど一緒に過ごせているこの時間がすごく嬉しいなと思った。