アッファシナンテ

~花恋side~


私が少し声を荒らげてしまってから
彼は黙り込んでしまった。

何とか彼と会話を続けたい。

花恋「私の話はこれでおしまい。
今度はあなたの番よ。」

遼「俺の番?」

もう何も答えてくれないかもしれないと
思っていたけど彼はちゃんと
私の問いかけに答えてくれた。

花恋「あなたはどうして
ホストという仕事を選んだの?」
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