運転手はボクだ
「恵未ちゃん?」
社長…。
「あ、はい」
「浴衣、置いておくぞ。流石に下着までは…。勝手にクローゼットを開ける訳にはいかないから」
「旦那様!」
「慌てるな。言い方が悪かった、部屋には入ってない。これは私のものだ。仮に着る物が必要だろ?」
「はい。…有り難うございます、お借りします」
て、元々悪いのは社長でしょ?
「浸かってるのか?」
「え?はい」
「脱いだのか?」
…。
「…はい」
そこは、脱ぎますよ、やっぱり。
「では私もまた入ろうかな」
「は、はぁあ゙?」
…止めてください。
「ハハハ、嘘だよ。本当だ」
「嘘だとか、本当とか、どっちなんだか意味が解りません…」
「入るというのが、嘘だ。それは本当だって言ったつもりだ」
「…解ってますけど…」
顔を半分浸けてブクブクさせながら言った。
「ん?ハハハ、そうだな。君は話が通じる」
社長…。
「悪ふざけだけど、悪ふざけではない」
「…はい、…解ってます」
「流石だな」
…。はぁ…。
「今夜…」
「駄目です」
「ハハハ、否定が早いな…。何が?」
「…駄目です」
「何がだ?」
「また…一緒に寝ようなんて…駄目ですから…」
「この、お詫びの気持ちでもあるのか?だからそう考えたのか?」
「え?」
お詫び?それって、裸で一緒に入ること、拒否したから?…でも、待って…。
結果としては、服を着たままでも入ってしまったじゃない。そうよ、入ったのよ。
「裸にならなかったからか」
…かぁ。は、裸とか…言われると単語が恥ずかしい…。
社長…。
「あ、はい」
「浴衣、置いておくぞ。流石に下着までは…。勝手にクローゼットを開ける訳にはいかないから」
「旦那様!」
「慌てるな。言い方が悪かった、部屋には入ってない。これは私のものだ。仮に着る物が必要だろ?」
「はい。…有り難うございます、お借りします」
て、元々悪いのは社長でしょ?
「浸かってるのか?」
「え?はい」
「脱いだのか?」
…。
「…はい」
そこは、脱ぎますよ、やっぱり。
「では私もまた入ろうかな」
「は、はぁあ゙?」
…止めてください。
「ハハハ、嘘だよ。本当だ」
「嘘だとか、本当とか、どっちなんだか意味が解りません…」
「入るというのが、嘘だ。それは本当だって言ったつもりだ」
「…解ってますけど…」
顔を半分浸けてブクブクさせながら言った。
「ん?ハハハ、そうだな。君は話が通じる」
社長…。
「悪ふざけだけど、悪ふざけではない」
「…はい、…解ってます」
「流石だな」
…。はぁ…。
「今夜…」
「駄目です」
「ハハハ、否定が早いな…。何が?」
「…駄目です」
「何がだ?」
「また…一緒に寝ようなんて…駄目ですから…」
「この、お詫びの気持ちでもあるのか?だからそう考えたのか?」
「え?」
お詫び?それって、裸で一緒に入ること、拒否したから?…でも、待って…。
結果としては、服を着たままでも入ってしまったじゃない。そうよ、入ったのよ。
「裸にならなかったからか」
…かぁ。は、裸とか…言われると単語が恥ずかしい…。