新妻独占 一途な御曹司の愛してるがとまらない
「や、……あ、だめっ」
「……桜の甘い声、もっと聞きたくなる」
「だ、ダメです……っ、こんな……っ」
ここは、社内の会議室だ。
こんなところでこんなこと──と頭では思うのに、与えられる甘さに自然と身体の芯が疼いてしまう。
「こんな、の続きは?」
「や……っ、ん……」
「こんな場所で? それとも、仕事中に、こんなこと……?」
「ふ、あ……っ」
ブラウスの裾から入ってきた手が、直に私の肌を撫で上げた。
そのまま下着の線をなぞった湊の指先が、焦らすように身体を甘く責め立てる。
ダメだとわかっているのに声が漏れる。
羞恥心と背徳感、その両方に苛められ、段々と何も考えられなくなってしまう。