新妻独占 一途な御曹司の愛してるがとまらない
「桜が一緒に入るなら、入ろうかな」
耳元で囁やけば、彼女の頬が淡く染まる。
「ひとりで入っても虚しいだろう?」
「ふふっ……湊ってば、子供みたい」
可愛い。愛しくて、たまらない。
募る一方の思いをぶつける場所は彼女以外にはなくて、ここ最近は彼女の身体にほんの少しの無理をさせてしまう。
「ごめん、限界」
「え?」
「桜……ベッド行こう」
「え……あっ、」
返事を待つより先に鞄を足元に置き、彼女の身体を抱き上げた。
そうしてベットルームへと一直線に向かうと、真っ白なシーツの上に彼女の身体をそっと下ろす。