月夜の砂漠に紅葉ひとひら~出会ったのは砂漠の国の王子様~
「うん。」

私はラナーの目を見ながら、大きく頷いた。

「出来る限りの事は、協力します。」

「有難う、ラナー。」

思わず彼女を抱き締めると、ラナーは顔を赤くした。

あまり人の温もりとかに、慣れていないのかな。

な〜んてね。


そんな事考えながら、ラナーに貸して貰った衣装を着た。

上半身がチューブトップになっていて、露出高!!

下はヒラヒラしたロングスカートだけど、スリットが入っているから、チラチラ足が見えるし、なんかエロい。


「ラナー、この衣装着た事あるの?」

「はい。毎年一年に一度の舞踏会の時に。」


うひゃ〜

ラナーみたいな童顔でこの衣装着たら、目立つだろうな〜

「男の人達に、たくさん声掛けられるでしょ?」

「どうでしょうか。周りはもっとセクシーな方がたくさんいますから。」

要するに、こんな衣装を着たお姉ちゃん達が、ごろごろいるって言うわけね。
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