月夜の砂漠に紅葉ひとひら~出会ったのは砂漠の国の王子様~
「ネシャートの……近くに?……」
ジャラールさんはフラッと立ち上がると、ソファーに勢いよく体を放り投げた。
「ネシャートの周りに原因があるなんて、信じられない。」
「ジャラールさん?」
「ネシャートの近くは、俺なんかよりも厳重に警備がはいっているはず。もちろん侍女達も両家の子女ばかりだ。未来の女王を脅かす存在等有り得るわけない。」
「えっ……」
するとジャラールさんは、私を鋭い目で見てきた。
怖い。
もしかしたら、私を疑っている?
「あ、あの……」
どうしよう。
もしかしたら、私、ここで捕まってしまう?
ジャラールさんはフラッと立ち上がると、ソファーに勢いよく体を放り投げた。
「ネシャートの周りに原因があるなんて、信じられない。」
「ジャラールさん?」
「ネシャートの近くは、俺なんかよりも厳重に警備がはいっているはず。もちろん侍女達も両家の子女ばかりだ。未来の女王を脅かす存在等有り得るわけない。」
「えっ……」
するとジャラールさんは、私を鋭い目で見てきた。
怖い。
もしかしたら、私を疑っている?
「あ、あの……」
どうしよう。
もしかしたら、私、ここで捕まってしまう?