憧れのアナタと大嫌いなアイツ
「昨日、丈一郎の店へ行ったらカウンターで酔い潰れた花乃ちゃんに出会った」
「え?」
丈一郎=麻美の従兄でBARのマスター
「丈一郎は大学の同級生だからあの店にはよく行くんだ」
いや・・・昨日は確か泉さんと腕を組んで歩いてたはず
「あの・・・」
「そうそう、驚いていたら水谷さんだっけ?あの子が花乃ちゃんをよろしくお願いしますって言って帰っちゃったから」
「・・・すみません」
二日酔いの頭が蘇りクラクラしてきた
「よろしくされたけど、花乃ちゃん家の店なら知ってるけど家は流石に知らないし、聞いてもムニャムニャ言うだけだったから仕方なくうちに連れて帰ってきた訳」
仕方なく・・・
「すみません」
おでこがテーブルに付く程頭を下げる
「頼まれたとはいえ連れて帰ったのは俺だからさ、気にしない気にしない、だから頭上げて」
優しい声に促されるように顔を上げると
変わらない笑顔が目の前にあった
「え?」
丈一郎=麻美の従兄でBARのマスター
「丈一郎は大学の同級生だからあの店にはよく行くんだ」
いや・・・昨日は確か泉さんと腕を組んで歩いてたはず
「あの・・・」
「そうそう、驚いていたら水谷さんだっけ?あの子が花乃ちゃんをよろしくお願いしますって言って帰っちゃったから」
「・・・すみません」
二日酔いの頭が蘇りクラクラしてきた
「よろしくされたけど、花乃ちゃん家の店なら知ってるけど家は流石に知らないし、聞いてもムニャムニャ言うだけだったから仕方なくうちに連れて帰ってきた訳」
仕方なく・・・
「すみません」
おでこがテーブルに付く程頭を下げる
「頼まれたとはいえ連れて帰ったのは俺だからさ、気にしない気にしない、だから頭上げて」
優しい声に促されるように顔を上げると
変わらない笑顔が目の前にあった