創作に関するあれやこれや
29:Switch
 劇場版コード・ブルーを4dxで見たい左近です。
 しかし何の効果があるんでしょうねぇ。
 事故現場の臭いなんて嫌だし( ̄▽ ̄;)
 とはいうものの、どこでやってんだよ。
 兵庫・大阪で探したけど、やってなさそうなんですけど。

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 多分これは、ほんとに何も考えずに書き始めた。
 表紙にそれが現れている。

 峠の茶屋の用心棒と、お紺が主人公のような。
 主人公とまではいかなくても、お紺はずっと出るみたいな感じですよねぇ。
 峠の茶屋を舞台に、何か事件が起こるんだったんじゃないでしょうか。

 しかし妙ちくりんな客が入り込んだお陰で、貫七はとっとと茶屋を後にしてしまいます。
 まぁあのまま茶屋に留まってても、あそこでおりんを戻すわけにもいかんし、お紺と貫七をどうにかする気もなかったと思われるからいいんですけど。

 しかしここまで妙ちくりんな人々(人……?)が関わってくるとは思ってなかった。
 展開に困ったら人外に頼る( ̄▽ ̄)。

 おいのちゃんも、初めの初めは男の予定ではなかった。
 でも普通のお家騒動だったら術者とかいらないし。
 無理くり怪しげな術者を絡ませたら、ああなってしまいました。

 よーく考えると、ここのお店の問題は解決されてないんですけども。
 でもまぁ、お狐様が何らかの力を授けてくれたので、上手く事は収まったのでしょう。
 手代との恋はどうなるんだかな( ̄▽ ̄)。

 この話では、お狐様コンビがお気に入りかな。
 こういう呑気なキャラが好き。
 木の葉みたいに、アホっぽいけど実は結構な実力者っていうのも好きですね。

 何気にこの話が一番妖怪(というのか……)が多いというね。
 まともなのって、お紺とお由だけじゃねーの。
 貫七だって、おりんが戻るまでの外見は人外ですし。

 全体的に軽いお話ですが、よくよく考えるとそれぞれ人一人の人生を左右する問題を抱えているという、実は重いテーマがあるのですよ。
 貫七はおりんを助けられなかった、という苦悩が、ずっとあったわけですし。

 結果的にハッピーエンドですけども、お紺ちゃんはどうでしょうな( ̄▽ ̄)。
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