隠れ蓑〜偽り恋人・真実の愛〜
彼に担がれたままロビーを抜けて、駐車場停めてある彼の愛車の助手席に投げ込まれて解放されたかと思いきや、エンジンを入れアクセルを踏み込んでも、私の右手は彼の左手に掴まれたまま。
そのまま彼のマンションまで運転していき、駐車場に着くとまた抱きかかえられた。
マンションのエレベーターに乗った瞬間、唇を覆われ激しいキスの嵐。
「んっ、、、、んんんっ、、!」
何度も何度も角度を変え、口内を彼の舌が動き回り私の理性を削っていく。
彼の部屋の階に到着しエレベーターが開いても彼からのキスは続き、抱きかかえられ、キスをされ続けられたまま彼の部屋に到着した。
彼は片手で器用に鍵を開け、靴を履いたまま部屋の中へと入っていく。
勿論、私も靴を履いたままだ。
でもそんな事が気にならないくらい、彼を求めている。
彼に触れて欲しいと身体が熱を持つ。
二度目の彼のベットに降ろされ、また直ぐに彼の唇が酸素を奪う。