憧れの彼と、イイ仲になりたいんです!
お前は後から幾らでも彼女にいい顔が出来るんだから、ここは上司である俺に花を持たせろ。
「俺が行く。お前は出てくるなよ」
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そう言って、カッコ付けて女狐達を連れて逃げたまでは良かったが、…さて、こいつらをどう裁くかだな。
(そうだな、先ずは手始めに腹ごしらえしようか)
「おい、社食に行くぞ」
そう言って振り返ると、全員がポカンと間の抜けた顔に変わる。
てっきり俺に絞られるもんだと思ってたらしい彼女達は言うなりになり、俺の後ろに付いてきた。
「折角だから奢ってやるよ。なんでもいいから好きな物を選べ」
食券機の前でそう言うと、全員が一斉に「いいです!」と言って遠慮を始める。
しかし、ここでそれを聞いてやれば後からがマズい。
先にエサをやっておかないと、俺の言うことなんて聞かないだろうから。
「不要な遠慮はするな。さっさとボタンを押せばいい!」
一喝すると、女子達はビクン!と背中を伸ばし、それぞれが困った顔つきで食券ボタンを眺める。
俺はその横で目を光らせながら見つめ、「安いもんは止せよ」と注文を付けた。
「俺が行く。お前は出てくるなよ」
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そう言って、カッコ付けて女狐達を連れて逃げたまでは良かったが、…さて、こいつらをどう裁くかだな。
(そうだな、先ずは手始めに腹ごしらえしようか)
「おい、社食に行くぞ」
そう言って振り返ると、全員がポカンと間の抜けた顔に変わる。
てっきり俺に絞られるもんだと思ってたらしい彼女達は言うなりになり、俺の後ろに付いてきた。
「折角だから奢ってやるよ。なんでもいいから好きな物を選べ」
食券機の前でそう言うと、全員が一斉に「いいです!」と言って遠慮を始める。
しかし、ここでそれを聞いてやれば後からがマズい。
先にエサをやっておかないと、俺の言うことなんて聞かないだろうから。
「不要な遠慮はするな。さっさとボタンを押せばいい!」
一喝すると、女子達はビクン!と背中を伸ばし、それぞれが困った顔つきで食券ボタンを眺める。
俺はその横で目を光らせながら見つめ、「安いもんは止せよ」と注文を付けた。