強引な彼の甘い溺愛に囚われて!
部屋に着いて私はバルコニーへと足を踏み出す。

ガラスのドアを引いて白い柵に手を掛けた。


「うわぁー……」

「何々?凄い凄い!海が一望出来るんじゃん!」


後ろから覗き込んできたゆきのと並んで外の景色を堪能した。


「ゆきの、マキちゃん」

「あ、2人も同じこと考えてる」


横から声を掛けられ振り向くと、男2人組も同じことを考えていたようだ。

隣の部屋のバルコニーから手を振っていた。


まさにオーシャンビュー。

太陽に照らされた海の水面がキラキラと輝いていた。

荷物を置いて、最小限の手荷物と遊び道具を持って1階に向かう。

集合時間を決めて更衣室で別れた。


「2人はどんな水着着てくるんだろうねー?」

「ハデハデだったりして?」


クスクスと2人で笑い合って着替えた。


鏡の前で念入りに自分をチェックするゆきの。

凄い…1回見てるけど、やっぱりセクシーだ。


「マキー着替えた?」

「ちょっと待ってね…」

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