*続*恩返しは溺甘同居で!?~長期休暇にご用心!






 「~~んんっ、っふぁっ、―――」

 熱く柔らかな感触が口内を蹂躙する。
 息を吸う間もないほど性急で強引な口づけは、マッタをかける一寸の隙もない。

 「んふっ、ぅんんっ~~っ、」

 ねっとりと上あごを舐め取られ、鼻からくぐもった声が漏れる。
 息苦しさと同時に与えられる快楽。
 水中に突然放り込まれた時のような、そんな溺れた時みたいな感覚に襲われ、手が触れていた何かをギュッと強く握った。

 
 
 私を抱えてパーティ会場から素早く出た修平さんは、どこをどう歩いたのか分からないうちに、私をどこかの小部屋に連れてきた。

 バタン、と少し乱暴にドアを締める音がして、部屋の明かりをつけることもなく私を抱えたままの修平さんは、私の口を自分の唇で塞いだのだった。

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