国王陛下はウブな新妻を甘やかしたい
「レイ様。どうかされましたか?」
「お前……いや、なんでもない」
微かに眉根を寄せ、どことなく自分を探っているような表情をしていた。
レイは勘が鋭い。もしかしたら、ジェイスから渡された実の存在に気づかれたのか、とドキリとしたが見せたこともないのにそんなはずはないと、ミリアンは気を取り直した。
「お前……いや、なんでもない」
微かに眉根を寄せ、どことなく自分を探っているような表情をしていた。
レイは勘が鋭い。もしかしたら、ジェイスから渡された実の存在に気づかれたのか、とドキリとしたが見せたこともないのにそんなはずはないと、ミリアンは気を取り直した。