国王陛下はウブな新妻を甘やかしたい
今日もラタニア王国には真っ青な空が広がり、滞りなく朗らかな日の光が王都を照らしていた。
「もう一度だ。ミリアン、まだ傷口が疼く」
「わかりました。お望みならば何度でも……でも、同じ歌ばかりで飽きませんか?」
色鮮やかな蝶が舞い、青々とした植物が生い茂るレイの温室でミリアンの歌声が響いていた。
「お前の歌声は永遠に聴いていても飽きない。それに唄人の歌は格別だ」
崩すミリアンの膝には、ミリアンから刺された傷口が疼くと言いつつ穏やかな表情を浮かべ、頭を預けて寝そべるレイの姿があった。そして、ふたりの傍らには遊びに来た小さな緑竜が芝生の上で気持ちよさそうに舟を漕いでいる。
「やはり、お前の歌声は美しいな」
そう言いながら、レイの手がミリアンの太ももを這い、細い腰を撫で、金の髪を指で弄んでいた。
「もう一度だ。ミリアン、まだ傷口が疼く」
「わかりました。お望みならば何度でも……でも、同じ歌ばかりで飽きませんか?」
色鮮やかな蝶が舞い、青々とした植物が生い茂るレイの温室でミリアンの歌声が響いていた。
「お前の歌声は永遠に聴いていても飽きない。それに唄人の歌は格別だ」
崩すミリアンの膝には、ミリアンから刺された傷口が疼くと言いつつ穏やかな表情を浮かべ、頭を預けて寝そべるレイの姿があった。そして、ふたりの傍らには遊びに来た小さな緑竜が芝生の上で気持ちよさそうに舟を漕いでいる。
「やはり、お前の歌声は美しいな」
そう言いながら、レイの手がミリアンの太ももを這い、細い腰を撫で、金の髪を指で弄んでいた。