だから何ですか?
これまでのお預けの反動。
それでなくとも甘ったるい吐息や声音、表情に神経をやられているのだ。
今更の理性なんか浮上する筈もなく欲求のまま甘味を貪るように口づけ時間を費やしていた刹那だ、
「も・・・無理___、」
限界の極致?
消え入りそうな発声と同時に、腕の中でこれでもかと肌を発熱させてクッタリとしている亜豆の呼吸は荒い。
えっ?・・・何これ。
何この子・・・くっそ可愛いんですけど?
可愛すぎてどうしてくれようか?
俺の事をどうしてくれたいんだ?
なんて阿保すぎる思考に一瞬満ちて不動になってしまった程。