羊だって、変るんです。
「何か・・・」
気になって箸をとめて山葉を訝しげに見ると、山葉の料理は既に無く、焼酎を飲んでいるところだった。
珍しいなぁと思ったが、よく考えれば、ビールだと追加注文をしなければならなく、折角の人払いが無駄になるのだと気付いた。
「いや、小鳥遊って、何時も美味そうに食べるなぁと思って」
「普通ですよ」
『よく気がきくし、もてるんだろうなぁ』
鍛えてある体にスーツが良く似合っている。
「食べ方も綺麗だけど、ダイエットだ何だって残したりしないし」
「残すと、作った方に失礼ですよね」
杏奈の母は良く食べる兄や父たちの為に、文句一つ言わずに毎日沢山の料理を作ってくれていた。
そんな環境で食べ残すなんて考えられないし、自分も好き嫌い無く沢山食べる方だった。
誰一人として残す者はいないからか、説教された事も無い。
気になって箸をとめて山葉を訝しげに見ると、山葉の料理は既に無く、焼酎を飲んでいるところだった。
珍しいなぁと思ったが、よく考えれば、ビールだと追加注文をしなければならなく、折角の人払いが無駄になるのだと気付いた。
「いや、小鳥遊って、何時も美味そうに食べるなぁと思って」
「普通ですよ」
『よく気がきくし、もてるんだろうなぁ』
鍛えてある体にスーツが良く似合っている。
「食べ方も綺麗だけど、ダイエットだ何だって残したりしないし」
「残すと、作った方に失礼ですよね」
杏奈の母は良く食べる兄や父たちの為に、文句一つ言わずに毎日沢山の料理を作ってくれていた。
そんな環境で食べ残すなんて考えられないし、自分も好き嫌い無く沢山食べる方だった。
誰一人として残す者はいないからか、説教された事も無い。