愛を私の音色に乗せて。


「今日も送ってもらってありがとうございました!」

「いいんだって。また明日学校終わる頃迎えに来るからね〜」

鍵を出そうとすると、ドアが開いてちぃ君が出てきた

「紫音おかえり…この人は?」

私1人だと思ってたのか、目の前に人がいることにびっくりしている。

「あ、この方は大野さん!私のマネージャーをしてくださることになったの」

「初めまして大野です。君が幼馴染の?」

「あ、西沢千翼です…紫音がお世話になってます」

…なんかちぃ君お父さんみたいっ

「いやいや、お世話だなんて。
じゃあねshion、また明日」

「ありがとうございました!」

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