愛を私の音色に乗せて。
「あ、私たちこの春凄い久しぶりに再会したんです。
それまで私、家の都合で引っ越してたんで…」
「あ、そうなの?」
これまでのいきさつを簡単に説明した
「うわーなにそれ、めっちゃドラマみたいな話じゃん!」
確かに、私もこんな事現実にあるんだって思ってた。
今思えば凄い事だよね?
「じゃあ、シオンのラブソングは千翼君に向けての歌なんだ?」
「…そうですねぇ。
でも、他の女の子だったらこんなこと思うかなぁとか、
いろんな人を見てると感じることが多くて、参考にさせてもらってますっ」