愛育同居~エリート社長は年下妻を独占欲で染め上げたい~
勇気を出して桐島さんに抱いてもらえば、こんなふうに困ることにはならないのではないかと、ふと思った。
しかし、私と彼の情事をチラリと考えただけで、恥ずかしさが爆発しそうになり、瞬間湯沸かし器の如く、顔が熱くなる。
それを見られたくなくて、急いで両手で顔を覆えば、「え……泣いてるの?」と亜美ちゃんに誤解を与えてしまった。
「違うの! ごめんね、妄想したら恥ずかしくなっちゃって……」
「はい?」
私はどうして、すぐに赤面してしまうのだろう。
桐島さんは、恋愛事に不得手な私に呆れず、日々特訓してくれるけど、成果が出ているのか、どうなのか……。
『子供っぽい反応しかできなくて、ごめんなさい』と、心の中で彼に謝ったら、「社長」と呼びかける声を斜め前方に聞いた。
ハッとして顔を覆っていた手を外し、声のした方を見ると、レジカウンターの向こう側に立つ店舗マネージャーの女性社員が、「お疲れ様です」と微笑んで、会釈している。
カウンターを挟んで彼女と向かい合い、挨拶を受けているスーツ姿の男性は、桐島さんに間違いない。
しかし、私と彼の情事をチラリと考えただけで、恥ずかしさが爆発しそうになり、瞬間湯沸かし器の如く、顔が熱くなる。
それを見られたくなくて、急いで両手で顔を覆えば、「え……泣いてるの?」と亜美ちゃんに誤解を与えてしまった。
「違うの! ごめんね、妄想したら恥ずかしくなっちゃって……」
「はい?」
私はどうして、すぐに赤面してしまうのだろう。
桐島さんは、恋愛事に不得手な私に呆れず、日々特訓してくれるけど、成果が出ているのか、どうなのか……。
『子供っぽい反応しかできなくて、ごめんなさい』と、心の中で彼に謝ったら、「社長」と呼びかける声を斜め前方に聞いた。
ハッとして顔を覆っていた手を外し、声のした方を見ると、レジカウンターの向こう側に立つ店舗マネージャーの女性社員が、「お疲れ様です」と微笑んで、会釈している。
カウンターを挟んで彼女と向かい合い、挨拶を受けているスーツ姿の男性は、桐島さんに間違いない。