はつ恋の君をさがしてる
高嶺さんが夜勤で遅くなる日だったこともあり、平日の月曜日だと言うのにハメを外しすぎたと後悔したのは帰宅して玄関ドアの鍵を開けようとした時だった、不意にドアが開いて久しぶりに見る不機嫌顔全開の高嶺さん……。
わぁ……これはヤバい?
怒られる!咄嗟にそう判断した私は顔をサッと反らす。
急いで頭を下げて謝る姿勢になり、声を出そうとした。
「良かった!」
え?
高嶺さんは一言そう言うと私に抱きついてきた。
そしてそのまま部屋に引き入れて後ろ手にドアを閉める。
ガチャリとオートロックで鍵がかかった音がした。
「こんな時間まで何してたんだ?電話したんだぞ?」
スンスンと私の頭頂部の匂いを嗅ぐように確認したとたんに、飲んできたのか?と更に不機嫌になる。
「ごめんなさい。育成のメンバーと親睦会がてら居酒屋に居ました。でも私はウーロン茶しか飲んでませんよ?」
「本当に?」
疑うように問いかけられてちょっと焦る。
「本当です。飲んでたらそもそもひとりじゃ帰れませんから、ちゃんと高嶺さん呼びますよ?」
後半はちょっとおちゃらけて言ってみる。
その言葉にやっと納得したのか?
高嶺さんがゆっくり離れていく。
私はそれがちょっとさみしかった。
わぁ……これはヤバい?
怒られる!咄嗟にそう判断した私は顔をサッと反らす。
急いで頭を下げて謝る姿勢になり、声を出そうとした。
「良かった!」
え?
高嶺さんは一言そう言うと私に抱きついてきた。
そしてそのまま部屋に引き入れて後ろ手にドアを閉める。
ガチャリとオートロックで鍵がかかった音がした。
「こんな時間まで何してたんだ?電話したんだぞ?」
スンスンと私の頭頂部の匂いを嗅ぐように確認したとたんに、飲んできたのか?と更に不機嫌になる。
「ごめんなさい。育成のメンバーと親睦会がてら居酒屋に居ました。でも私はウーロン茶しか飲んでませんよ?」
「本当に?」
疑うように問いかけられてちょっと焦る。
「本当です。飲んでたらそもそもひとりじゃ帰れませんから、ちゃんと高嶺さん呼びますよ?」
後半はちょっとおちゃらけて言ってみる。
その言葉にやっと納得したのか?
高嶺さんがゆっくり離れていく。
私はそれがちょっとさみしかった。