はつ恋の君をさがしてる
夢を見た。
久しぶりのあの日の夢。
両親と遊びに来た祖父母の家
私はたぶん4才くらい
いつものように一人で近くの神社に遊びに行った。
境内にはすべり台やブランコがあって、小さな公園みたいになっていた。
祖父母の家に来ると、私は必ずそこで一人で遊んでいたが、その年の夏だけは一人ではなかった。
神社の宮司さんの親戚だと言う年上の男の子たちがいて、二人は兄弟だった。
彼らには祖父母の家に泊まった数日間で、何度か遊んでもらった。
その日も私は彼らと遊んでいたはずなのに、
気が付いたら地面に倒れこんでいた。
近くには倒れた石灯籠。
私の左腕は血だらけで白い骨が折れて飛び出していた。
一緒にいた男の子達がパパを呼んできてくれて、私はすぐにパパの車で病院に運ばれた。
何が起きたのか?
パパは何度か私に聞いたけど、私はなにも覚えていなかった。
男の子たちも、気付いたら私が倒れていたと話したらしく、きっと私が灯籠によじ登って落ちたんだろうと言う結論に至った。
私はケガをしたことよりも、男の子たちに会えなくなったことが悲しかった。
私がケガをした後に二人は帰ってしまって、その後は1度も神社に来なかった。
特に王子さまみたいに格好良くて優しいお兄ちゃんに遊んでもらえなくなったのが泣くほど悲しかった。
私がそれを初恋だと考えるようになったのは何歳の頃だったのか?
あれからずっと。
私はあの優しい男の子にもう一度会いたい。
そう思うようになった。
久しぶりのあの日の夢。
両親と遊びに来た祖父母の家
私はたぶん4才くらい
いつものように一人で近くの神社に遊びに行った。
境内にはすべり台やブランコがあって、小さな公園みたいになっていた。
祖父母の家に来ると、私は必ずそこで一人で遊んでいたが、その年の夏だけは一人ではなかった。
神社の宮司さんの親戚だと言う年上の男の子たちがいて、二人は兄弟だった。
彼らには祖父母の家に泊まった数日間で、何度か遊んでもらった。
その日も私は彼らと遊んでいたはずなのに、
気が付いたら地面に倒れこんでいた。
近くには倒れた石灯籠。
私の左腕は血だらけで白い骨が折れて飛び出していた。
一緒にいた男の子達がパパを呼んできてくれて、私はすぐにパパの車で病院に運ばれた。
何が起きたのか?
パパは何度か私に聞いたけど、私はなにも覚えていなかった。
男の子たちも、気付いたら私が倒れていたと話したらしく、きっと私が灯籠によじ登って落ちたんだろうと言う結論に至った。
私はケガをしたことよりも、男の子たちに会えなくなったことが悲しかった。
私がケガをした後に二人は帰ってしまって、その後は1度も神社に来なかった。
特に王子さまみたいに格好良くて優しいお兄ちゃんに遊んでもらえなくなったのが泣くほど悲しかった。
私がそれを初恋だと考えるようになったのは何歳の頃だったのか?
あれからずっと。
私はあの優しい男の子にもう一度会いたい。
そう思うようになった。