はつ恋の君をさがしてる
「お~い?放っとくはないだろう?だいたいこの場合外科医の高嶺より内科医の僕の管轄でしょうが!」
「うるさいなぁ、さっきまで笑い転げてた奴が言うことかよ!内科医の自覚があるんなら、さっさと診察しろよ!」
俺は鈴加が目を覚ました途端に笑うしおちゃらける相良に呆れながらも、鈴加に相良を簡単に紹介する。
不信感アリアリの表情で相良を見ていた鈴加がちょっとだけ表情を緩めたので、すかさず嫌ならすぐに追い出すからと付け加える。
その言葉にグチグチ文句を言う相良。
鈴加は目だけで笑った。
熱はさっきよりかなり上がっていて、呼吸も見ているだけでも辛そうだ。
部屋にあった古い聴診器を相良に手渡すと、慣れた動きで聴診を始めた。
俺は、不安そうな顔をする鈴加をなだめながらも動かないように優しく押さえ込む。
「胸の音は今のところは大丈夫そうだね。次は口を開けてくれる?」
言われて渋々口を開ける鈴加。
相良は尻ポケットからペンライトを取り出した。
そんなもんなんで持ってるんだ?
俺の疑問に間違って持って帰ってきたけど役に立ったね~とウィンクしやがった。
「あらら、真っ赤だね~これは痛いでしょう?」
相良の言葉に鈴加が口を開けたままでうなずく。
俺も見たくてライトを相良から奪い取った。
確かに鈴加の喉は真っ赤に腫れ上がっていた。
「うるさいなぁ、さっきまで笑い転げてた奴が言うことかよ!内科医の自覚があるんなら、さっさと診察しろよ!」
俺は鈴加が目を覚ました途端に笑うしおちゃらける相良に呆れながらも、鈴加に相良を簡単に紹介する。
不信感アリアリの表情で相良を見ていた鈴加がちょっとだけ表情を緩めたので、すかさず嫌ならすぐに追い出すからと付け加える。
その言葉にグチグチ文句を言う相良。
鈴加は目だけで笑った。
熱はさっきよりかなり上がっていて、呼吸も見ているだけでも辛そうだ。
部屋にあった古い聴診器を相良に手渡すと、慣れた動きで聴診を始めた。
俺は、不安そうな顔をする鈴加をなだめながらも動かないように優しく押さえ込む。
「胸の音は今のところは大丈夫そうだね。次は口を開けてくれる?」
言われて渋々口を開ける鈴加。
相良は尻ポケットからペンライトを取り出した。
そんなもんなんで持ってるんだ?
俺の疑問に間違って持って帰ってきたけど役に立ったね~とウィンクしやがった。
「あらら、真っ赤だね~これは痛いでしょう?」
相良の言葉に鈴加が口を開けたままでうなずく。
俺も見たくてライトを相良から奪い取った。
確かに鈴加の喉は真っ赤に腫れ上がっていた。