はつ恋の君をさがしてる
「ごめん!悪かった!頼むから機嫌直してでてきてくれって!」
ドアのすぐ前ですでに20分以上。
高嶺はひたすら謝っていた…。
まさか部屋に閉じこもるほど怒るとは思わなかった。
身長差は感じていたが、立ったままで会話するのが困るほどとは考えもしなかったから、鈴加のお願いが可笑しくて我慢できなかったのだが、鈴加にとってはコンプレックスだったんだよなぁ……。
「俺ってサイテーだな……。」
反省というより猛省レベルに落ち込んで鈴加の部屋のドアにもたれて座り込む。
耳を澄ませても中からは物音ひとつ聞こえてこない。
寝ちゃったかな?
あんまりしつこくするのも余計に怒るかな?
女心ってやつが全くわからない俺にはどうしたらいいのかもわからない。
女なんて昔から勝手に寄ってきたし、勝手に離れていく。
学生時代は適当に遊ぶ相手には不自由しなかったが、医師になってからはそんな気力も時間なくなった。
だから、正直自分からデートの誘いなんて久々で、まさか誘いをはぐらかされるとは思いもしなかった……。
本当に鈴加っておもしろい。
ふふふ。
ついつい出会ったあの日を思い出して笑ってしまう。
すると?
「ひどい!また笑ってますね!全然反省してませんよね!!」
背中を預けていたドアを内側からドン!と叩かれて驚いて離れる。
すぐに聞こえた鈴加の言葉に焦る。
「ごめん!本当に反省してる!笑ったのはちょっとした思い出し笑いだし……」
「どうせ私の事ですよね?それならさっきと変わりません!」
図星だっただけになにも言えない……。
ますます怒った鈴加はその夜どころから翌日も昼過ぎまで部屋から出てこなかった……。
ドアのすぐ前ですでに20分以上。
高嶺はひたすら謝っていた…。
まさか部屋に閉じこもるほど怒るとは思わなかった。
身長差は感じていたが、立ったままで会話するのが困るほどとは考えもしなかったから、鈴加のお願いが可笑しくて我慢できなかったのだが、鈴加にとってはコンプレックスだったんだよなぁ……。
「俺ってサイテーだな……。」
反省というより猛省レベルに落ち込んで鈴加の部屋のドアにもたれて座り込む。
耳を澄ませても中からは物音ひとつ聞こえてこない。
寝ちゃったかな?
あんまりしつこくするのも余計に怒るかな?
女心ってやつが全くわからない俺にはどうしたらいいのかもわからない。
女なんて昔から勝手に寄ってきたし、勝手に離れていく。
学生時代は適当に遊ぶ相手には不自由しなかったが、医師になってからはそんな気力も時間なくなった。
だから、正直自分からデートの誘いなんて久々で、まさか誘いをはぐらかされるとは思いもしなかった……。
本当に鈴加っておもしろい。
ふふふ。
ついつい出会ったあの日を思い出して笑ってしまう。
すると?
「ひどい!また笑ってますね!全然反省してませんよね!!」
背中を預けていたドアを内側からドン!と叩かれて驚いて離れる。
すぐに聞こえた鈴加の言葉に焦る。
「ごめん!本当に反省してる!笑ったのはちょっとした思い出し笑いだし……」
「どうせ私の事ですよね?それならさっきと変わりません!」
図星だっただけになにも言えない……。
ますます怒った鈴加はその夜どころから翌日も昼過ぎまで部屋から出てこなかった……。