おはようからおやすみを笑顔で。
そ、そうだっけ……⁉︎ それは覚えていない……。
ちゃんと気付いてあげられていたら、私が傷付くことも彼を傷付けることもきっとなかったんだろうなぁ、なんて思ったのだけれど、
「まあでも、斉野くんって結局は凛花と付き合ってたしね。今でも仲良さそうだし」
というマイちゃんの発言により、私の思考はぴたりと止まってしまう。
付き合ってた? あの二人が?
固まる私をよそに、神城くんまでもが
「違う高校に進学してからも付き合ってたらしいじゃん。よっぽどラブラブだったんだろうな」
なんて、更に気になることを言うから、頭の中はパンク寸前だ。
だけど、
「大学生になってからも、二人が一緒にいるところ見たって人いるみたいだよー」
「じゃあ案外、今も付き合ってたりしてーー」
神代くんのその言葉には、つい「違うよっ!」と声を荒げてしまった。
二人とも、ぽかんとした表情で私を見つめる。
私も、なんて返したらいいかわからなくて言葉に詰まってしまう。
すると、今の私の大きな声に反応したのか、部屋の端から凛花ちゃんが「なんの話してるのー?」と笑顔で尋ねてくる。
それに対して神代くんが、
「祐と凛花が昔付き合ってた、って話だよ!」
なんて言うものだから、思わず斉野くんの方を見てしまった。
すると、斉野くんと目が合った。
だけど彼は、気まずそうな顔をしてからーーすぐに私から視線を逸らした。
ちゃんと気付いてあげられていたら、私が傷付くことも彼を傷付けることもきっとなかったんだろうなぁ、なんて思ったのだけれど、
「まあでも、斉野くんって結局は凛花と付き合ってたしね。今でも仲良さそうだし」
というマイちゃんの発言により、私の思考はぴたりと止まってしまう。
付き合ってた? あの二人が?
固まる私をよそに、神城くんまでもが
「違う高校に進学してからも付き合ってたらしいじゃん。よっぽどラブラブだったんだろうな」
なんて、更に気になることを言うから、頭の中はパンク寸前だ。
だけど、
「大学生になってからも、二人が一緒にいるところ見たって人いるみたいだよー」
「じゃあ案外、今も付き合ってたりしてーー」
神代くんのその言葉には、つい「違うよっ!」と声を荒げてしまった。
二人とも、ぽかんとした表情で私を見つめる。
私も、なんて返したらいいかわからなくて言葉に詰まってしまう。
すると、今の私の大きな声に反応したのか、部屋の端から凛花ちゃんが「なんの話してるのー?」と笑顔で尋ねてくる。
それに対して神代くんが、
「祐と凛花が昔付き合ってた、って話だよ!」
なんて言うものだから、思わず斉野くんの方を見てしまった。
すると、斉野くんと目が合った。
だけど彼は、気まずそうな顔をしてからーーすぐに私から視線を逸らした。