王子?団長?どっちもお呼びじゃありません!!~異世界悠々おひとりさま満喫日記~
「そうと決まればエミリー、次の事業計画を相談させてちょうだい! この間エミリーが言っていた、お一人様参加限定のパッケージツアーを実際に商品として売り出したいと思っているのよ」
「え!? 『ひとり焼肉ブラボー』の二号店開店を待たずに、次を打ち出すの!?」
「やだ、もちろんよ。こういうのは、思い立ったが吉日って言うじゃない! どんどん行くわよ! ……って、その前に食べちゃうわね!!」
言うが早いか、アイリーンは再びどんぶり飯をかっ込むかっ込む。
女神の食べっぷりに、私の目はテンだ。
「……恐れ入りました」
そうして私たちは食べ終わりと共に、モードを真剣モードに替えて、具体的な事業化計画を話し合った。